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更年期障害女性ホルモン補充療法

女性ホルモン補充療法療とは?

女性001.jpg女性の卵巣機能は更年期(50歳をはさむ約10年間)を超えると低下します。これに伴い主に卵巣で分泌されるエストロゲンとよばれる女性ホルモンが急激に減少するため、人により心や身体にさまざま影響を与えます(更年期障害、骨粗鬆症など)。ホルモン補充療法(Hormone Replacement Therapy:以下 HRT)はホルモン分泌の減少に伴う女性のさまざまな症状の改善を目的に体内の女性ホルモンを補う治療方法です。


特徴

女性ホルモンであるエストロゲンと黄体ホルモンであるプロゲステロンを投与します。
エストロゲンは悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やすと同時に血管の柔軟性を保つ作用があり、皮膚に対しては潤いを与え、骨に対しては骨の破壊を抑えます。脳に対しても記憶や気分に直接作用している可能性があるといわれています。女性が心も体も若々しく保たれているのは、このエストロゲンの働きが大きいのです。
プロゲステロンは子宮出血や子宮体ガンの増加を抑制する目的で使います。プロゲステロン自体に更年期障害を良くする働きはありません。HRTはこの二つのホルモンを単独または併用して投与していく治療です。

ドクターからのメッセージ

ホルモン補充療法の普及は欧米では1960年代後半からはじまり、世界的に広まりました。現在では欧米で30%、台湾が17.4%、韓国で8.8%が使用していると報告されています。日本における普及率は1.5%と極端に低くなっています。これはHRTが乳がん発生の危険性が高まるとの報告から一般に怖いという印象を持ったためと考えられます。
しかし、近年の多くの臨床試験の分析から安全性を高めた用法、用量などがおこなわれてきています。
 定期的に乳ガンと子宮ガンの検診を年1回施行し、ホルモン補充療法を行っていけば安全で快適な日々が送れると考えています。


体験者の声

Aさん
一年程前から女性ホルモン療法を受けています。 服用を始めてからすぐに、子宮に軽い収縮感があり、乳房に張りを感じるようになりました。ホルモンが体内に確実に作用していることを実感しました。 3ヶ月もすると、肌が艶やかになったと、友人に言われるようになり、自分の中の女性らしさが 甦ってくるのを感じました。絵画や音楽にも感動する力が強くなり、それまでの自分が味わっていた、年齢相応の老化感・疲労感から開放され、一日が明るく過ごせるように変わっていきました. 特に際立った症状がない方にも、確実に生活スタイルがステップアップする女性ホルモン療法を是非お薦め致します。

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